ご家庭で子どもに勉強を教えるときに理解しておきたいこと!

ご家庭で子どもに勉強を教えるときに理解しておきたいこと!

 
  • 結果を褒めるのではなくて努力を評価してあげましょう。
 
例えばテストで100満点を取った場合です。「100点満点を取れて偉かったね」ではありません。「一生懸命勉強したから偉かったね」。頑張ったから満点が取れたことを強調して褒めるように意識しましょう。
 
子どもは結果だけを評価されることに慣れてしまうと努力をすることが嫌いになります。楽をして良い結果を出そうとするからです。一方、その結果に至ったプロセス・途中経過を踏まえて評価された子どもは、努力した結果によって良い結果になったことを理解するようになります。
 
  • 子どもはできなくても当然であることを理解しましょう!
 
子どもは最初から、できなくて当然のことです。子どもだけではありません。大人でも最初はできないのです。子どもが学ぶ「足し算」「引き算」「あいうえお」「ABC」……こういったことは全て生まれてから初めて体験することです。
 
すぐに理解することは無理です。何回も何回も間違えて、一歩ずつ覚えてゆくのです。親はついつい「こんなこともできないのか?」と思いがちですが、それは違います。家庭で勉強を教えてあげる場合は「できなくて当然」ということをベースにして接してあげるといいでしょう。だから、子どもができるようになったら、オーバーなくらいに褒めて、親も一緒になって喜んであげるといいです。
 
  • 余所のご家庭の子どもと比べないようにしましょう!
 
「まりちゃんは、算数のテストで100点とったみたいね」とか「武君は漢字で自分の名前が書けるようになったみたい」。このように余所のご家庭の子どもたちや、兄弟姉妹と比べることは絶対にしてはいけません。
 
こういった行為は子どもの心を酷く傷つけてしまう行為です。それによって自信喪失をしてしまいます。自己否定をするようになってしまうと困ります。他人の比較することはマイナス面しかありません。
 
他人は他人ですし、自分は自分です。割りきって考えるようにしましょう。大切なことは自分の力を精一杯出せることです。その子どもの個性や得意なことを見つけてあげましょう。それを伸ばしてあげるのが親の責任です。
 
  • ゲームや遊び感覚で教えることも大切です!
 
机に向かってひたすら考えていても理解できないことはいっぱいあります。そうではなくて、実体験で覚えるのが一番です。分数などはケーキを家族で分けるような例をあげて覚えさせることができます。
 
普段の生活のなかで実際に手に触れることができることや、実際にあるものから学ぶことができれば、理解力も深まります。理解が早くなり記憶にもしっかりインプットされるでしょう。
 
椅子に座って机に向かうことだけが勉強ではありません。ときどきは身体を動かすような学習方法を取り入れてみましょう。ゲーム感覚で学ぶ機会を与えてあげるといいでしょう。タブレットを使った家庭でできる教育プログラムもあります。学校や学習塾ではできない教え方も家庭ならばできるでしょう。
 
  • しびれを切らして、途中で邪魔をしたりしないことです
 
子どもに勉強を教える場合はじっくりと、構えてあげましょう。途中で間違いを見つけたとしましょう。それでもその場で間違いを訂正したりしないほうがいいです。ぐっと我慢して最後までさせることです。
 
途中で中断させると、子どもの集中力が途切れてしまいます。最後までさせることで間違いに気付くこともあります。自分自身で修正できるスキルを鍛えるためにも邪魔をしないように心がけましょう。間違いに気がつかないで終わりそうな場合は「どこか間違っているところはないかなぁ?」とヒントを出してあげるといいです。

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